どうしてダメなの?外来種

こんにちは。
ガンダム大好き。
エコライターありんこやです。


「生物多様性」が注目されるようになって

生きものを大切に!
という意識が高まっています。


そこで、生じるのが、「駆除」と「大切に」の矛盾です。


どうして外来種はダメなの?
どうしてペットを逃がしてあげちゃいけないの?

ブラックバスだって生きものだよ?駆除なんてひどい!


うん。うん。
その気持ち、わかります。
もし、ワタシがブラックバスだったら
日本で生まれたことを呪うでしょう。


ああ。ここがカナダだったら、目の敵にされることなんて、ないのに!!

そこで、ブラックバスのワタシは、おじいちゃん、おばあちゃんの故郷
カナダに引っ越すことにしました。

すると。。。

え~っ!!
カナダって、思ったより、ゴハンが少ないんですけど~!?
ご近所さんは最近ニンゲンに食べられちゃったらしいし・・・。
生きるのがつらいよ~ぅ。日本に帰りたいよ~ぅ・・・。


ということに。

ブラックバスの本来の生息地では、おそらく、ブラックバスのエサになる生物の間にも
ブラックバスから食べられにくい行動をする(隠れるとか、ニオイがわかるとか)ように進化しているハズです。
だから、ブラックバスのいる湖に他の生物が存在していると考えられます。
でも、日本の湖にはバス対策を進化させてきた生物はいません。
当然です。
それまでバスがいなかったんだから。
すると、バスにとっては好都合。入れ食い状態です。

ニンゲンを知らなかったドードーが
ニンゲンを知らなかったから逃げることも知らずに
ニンゲンに乱獲されて絶滅したように

ブラックバスを知らなかった在来魚が絶滅の道を辿る・・・というのも考えられなくもありません。

(ただ、人間と違ってブラックバスは「これ、冷凍しておこう」「お隣さんにもわけてあげよう」「どうせあるなら、全部もらっちゃお!」といった行動はしないし、おなかいっぱいになったら捕食をやめるため、在来魚全滅っていうことはないと思われます。)



で、逆の話

もし、ワタシが在来魚だったら・・・・。
なにやら知らないヤツがやってきて
ワタシの天敵をやっつけてくれた~♪
と思ったら
友達やら、ワタシの分のごはんやらまで食べちゃって、
スゴク困る。


商店街の近くに大型スーパーができました。
商店街のお客さんはみんな大型スーパーに行っちゃいました。
商店街はさびれて、みんな店をたたんでしまいました。


ここでいう大型スーパーがブラックバスで
商店街やお客さんは在来魚という例えなのですが・・・。

「生物多様性」が失われると怖いのはここからです


大型スーパーはしばらく繁盛しましたが
経営母体が倒産し、閉店することになりました。

この街に住んでいた人は、食べ物を買うお店が一軒もなくなりました・・・。


次の出店があるまで
50キロも先の隣町のお店へ食料を買いに行くことになりました。
クルマのない家庭は?
おじいちゃん・おばあちゃんだけの家庭は??
そこに異常気象で猛吹雪が・・・
街は周囲と隔絶されましたand so on・・・・

と、いうわけで、

地域には小さな商店も大事だよ!!
ということ、理解いただけます??
小さな商店ていうのは、ここでは在来種のこと。


「外来種でも生きものだから、殺したらかわいそう」
という、その「感情」を優先させると
それ以上の在来種を死に追いやっている
というコトになります。
そういった「現実」を自覚することを忘れずに~♪





ガルマは何故死んだのか!?
ボウヤだからさ。
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